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魔界組 西陣 平成元年
2011 / 05 / 02 ( Mon )
紅白幕連続

今回ご紹介するのは、平成元年を代表する人気機種「魔界組」。
どこにでも見られた羽根モノです。
そういえば、キョンシーブーム、ありましたね。
私のブログの中では、超最新機種になります。(^^;

今回は、資料も豊富。
様々なパチンコ雑誌で特集が組まれました。

パチンコ攻略マガジン 魔界組 新機種
「パチンコ攻略マガジン」 平成元年11月号 最新機種紹介

必勝ガイド表紙 魔界組 
表紙にもなりました。(^^)v 「パチンコ必勝ガイド」 平成2年3月号

必勝ガイド 平成元年11月号 魔界組記事
「パチンコ必勝ガイド」 平成元年11月号 新機種紹介記事
見開きカラーの機種紹介。期待の高さがうかがえます。

魔界組 貯留玉
西陣お得意のラウンドドット表示。5ラウンド表示ですが、「五」が「玉」に見えます。

「魔界組」の魅力は、なんといっても役物。
今までの羽根モノの役物の動きを超越した細やかさ・おもしろさ。
玉の動きにもそのおもしろさが凝縮されております。

当時の西陣らしい明るいコミカルなデザイン。

魔界組 本体写真
「魔界組」本体 当機は、盤面納品(面替え)ですが、本体納品だとピンク枠でしたね。

ファンキーセブンと供に入ってきたピンク枠は、今までの枠にないデザイン・色使いでした。
ただ、現存する枠は、色がだいぶ変わってしまったのが多いですね。(^^;;

今回紹介する「魔界組」は、西陣(ソフィア)が1039番目に開発した機種です。

        それでは続きをどうぞ・・・

ミニ花輪連続
ミニ花輪連続

それでは、機種紹介です。

魔界組 盤面写真
魔界組 盤面写真 

オール13 8ラウンド10カウント  この頃の一般的なスペックです。
ハズレ4カウントで貯留開始。ハズレ8カウント、若しくは羽根開放15回目で貯留解除。

この平成元年に出た西陣の羽根モノは、秀逸な物が多かったですね。
マッハシュートや桃太郎、赤兵衛などもこの年。
スペースファイヤーもこの年。u-canさん、見てますか?(^o^)/~
以前紹介したレッドライオンアルファも同年です。
定評ある羽根モノ西陣。翌年には、パチンコ大賞のヒットへとつながっていきます。

それでは動画をどうぞ・・・



いかがでしたか?

少々慌しい感じの動画になりましたが・・・(^^;;
(動画容量の関係で、タイトな編集にせざるを得ませんでした)
今回は、電飾が派手で役物や羽根の開放等の動き加わるため、時間あたりの使用バイト数は
高めとなります。100MBの壁に阻まれました。

魔界組 役物分離
電飾の接触不良を見るために役物分解です。
限られたスペースの中に様々な部品が詰め込まれております。
こうした設計ができたのも、当時の西陣の強みですね。

魔界組は、大当り中の貯留及び貯留解除が最大の見せ場だと思います。
緊張の一瞬です。

貯留した玉が、他の玉にV入賞を阻害されたり、そもそも貯留そのものに失敗したり。
様々な悲劇を皆さんも味わったことと思います・・・
「あのパンクが無ければ・・・(今頃打ち止めだったのに)」

パンクをきっかけに絶好調から絶不調に転落なんてことも多かったですね。

しかし、全てが思惑通り、予定通りというのは、実は楽しくない物。

もし、パンクが無ければ、それなりの設計になるはずです。
(常に誰でも600個の出玉が得られる台は、平均すれば300個だけど
うまくいけば600個得られる台よりも厳しい設計になるものです)

後年は、デジタルのラウンド抽選がコレに替わりましたが・・・
やはり、強制終了より、目に見える・確認できる形での継続のほうが楽しいですよね。

以前、記した「緊張と緩和」が程よく盛り込まれていると思います。

魔界組 セル板ホコリ
整備前 ホコリコーティングが盤面のヤケを保護していることを期待しつつ・・・

魔界組 セル板汚れ
水着の日焼け跡みたいですね。

魔界組 ホコリ除去後
整備後 まぁまぁきれいになりました。(^^ ) セル焼けとシミが残念。
盤面を水ぶきしてたホールなのでしょうか。
そうした所は、ぞんざいなホールのほうが、後々はいいです。

必勝ガイド 13時間魔界組
こんな企画もありましたね。パチンコを13時間打てるなんてスゴイです。
今のハズレ3分リーチの連続だと疲れちゃいますね。

魔界組 山釘
特徴的な山釘。丸っこいブッコミを通しづらいような配列です。
天穴入賞を狙って、玉持ちを保ちたいのに・・・玉が跳ね、右にも流れやすいです。
当時は、「魔界組」のコレが嫌いでした。

「魔界組」は、寄りの悪さ・不安定さもピカイチです。

魔界組 寄りに関して
寄り釘は、鉄壁のガード。天釘を抜けて上から落ちる玉と切り立った青線を抜けた玉以外は、
水色線をくぐらないと羽根に到達できません。
また、上から落ちてきた玉は、桃色釘もしくは役物部品桃色丸内にあたりやすく、
赤矢印のように外側へ向かう傾向があります。
こうした点では、水色線を抜けた玉のほうが黄緑矢印の流れとなり、羽根には乗りやすいと
いえます。
緑線からの入賞もあるにはありますが、羽根の開ききった一瞬のみです。

パチンコ攻略マガジン 魔界組 特集記事
「パチンコ攻略マガジン 」平成元年12月号 

細かな作り込みの中に落とし穴が・・・

大当り中も無駄にVゾーンに入賞(貯留玉に因らず、早いカウントでの継続)するので、
実際よりも甘く見えるのも落とし穴。
大当り中は、通常時より甘めのV入賞率のほうが、視覚効果が高めです。
「(この大当りで)そろそろやめようかなぁ」と思わせた遊技者の後ろ髪を引きます。

魔界組 羽根先端
羽根拡大図。よく見て下さい。赤丸内の羽根先端の形状。
正面から見る羽根の先端からでは、拾われません。
わずか5mm程度の差ですが、この差は大きいです。

正面から見るよりも、実際には拾われないのが、お判りいただけると思います。

平成元年発売の魔界組。羽根モノ主力販売機種に考えていたことでしょう。
役物開発に相当な手間ひまをかけたと思われますが・・・
よくできた役物は、こうした所も抜け目ないものです。(^^;;

むしろテキトーにやっつけで作った役物のほうが、遊技者には有利なことが多いものです。

必勝ガイド 魔界組 クセ
部品の個数が増えれば、クセも出やすくなります

そういえば、パチンコ雑誌のこの手の連続写真、見なくなりましたね。
玉の動きなど、どうでもいいからでしょうが・・・

魔界組 貯留解除
貯留解除!クセがあると言いつつも・・・それでも、基本はちゃんとVゾーンに入ります。
ガラスがなくても魔方陣の上でワンクッション。手前に飛び出たりはしません。
よくできた役物だと思います。(^^)

この頃は、羽根モノ全盛期で、導入機種の8割が羽根モノなんてお店もありました。
(特に私が住んでいた千葉は、セブン機規制の余波で、その傾向が強かったです)

こうした秀逸な役物を背負った「魔界組」の登場。
更なる羽根モノの発展・充実が期待できた頃でもありました。

「こんな素晴らしい羽根モノが出来るんだから、今後はもっとスゴイのが出るだろう」
当時は、そう信じていました。

しかし・・・
その後の羽根モノ規制緩和が、羽根モノジャンル崩壊の引き金を引くとは、その頃
思いもよらなかったです。

紅白幕連続
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コメント
--名機--

この台はかなり打ちましたね。大好きな一台です。

パチンコを本格的に打ち始めた頃の台の一つで、赤兵衛、パチンコ大賞、ドッカン島、もちあげ隊…。名機続出の黄金期でした。
そんな素晴らしい時代にリアルタイムで浸かる事が出来てホント幸せでした。

現在の死に絶えたパチンコ文化を目の当たりにすると、今からパチンコを始める人達がとても不憫に思えてなりません。

魔界組。

時代背景を良く捉えた物の一つですが、当時はこうした時代背景をモチーフにした台が数多く出ましたね。
だからこそ現在その台を打ち返す事によって、より一層当時を偲びながら懐かしく打てるんですね。

今の台はタイアップ、版権物が殆どで、過去の産物にすがるしかない「手抜き台」ばかりです。

こうした流れは「現代音楽」にも通ずる所がある気がします。似通ったフレーズ。それを嫌い、センスも無いのに個性を出そうとして目茶苦茶な音程になり、聞いてて不快な気分になる物ばかり。
まさに現在のパチンコそのものです。

もう新しく素晴らしい台は出ないんでしょうか。
規制緩和、昔の台の再認可。
それらが許されればパチンコ業界はまた上向きになるんじゃないでしょうか。
by: u-can * 2011/05/03 10:52 * URL [ 編集 ] | page top
--u-canさま--

こんばんは。(^^)

そうですね。この頃が西陣羽根モノ黄金期でしたね。
いずれの役物もおもしろく、また、導入するホール側にも、それを活かす設置台数・シェア・営業スタイルがありました。

お気に入りの機種を打ちに行くホール選びも楽しかったですね。(^_^ )

>今からパチンコを始める人達がとても不憫
傍から見ていると、パチンコ業界側は全くこのことを考えていないのでは・・・
難解でルールを知らないと参加できない。いろんな部分で敷居が高い。
新規顧客の受け入れをしない業種は、廃れていく運命なのですが・・・

香港・台湾からいろんなキョンシー映画が入ってきましたね。
テンテンちゃんとかかわいらしかったです。カンフー映画のノリなのも楽しかったですね。
キョンシーブーム。実は終わった頃ぐらいの魔界組登場です。
ブーム便乗のパチンコ機は、企画・開発の期間があるため
「もう終わったよ」って時に出てきます。(^^;;

そういえば、今、ヒット曲ってないですね。
レコード店も減っていますし、最近の紅白なんて昔の曲ばかり・・・
てっきり紅白って、その年の流行歌の総決算だと思ってましたが・・・
いつのまにか愛だのふれあいだの絆だの・・・(^^;;;
みんなが口ずさめる曲が少ないからでしょうね。

>もう新しく素晴らしい台は出ないんでしょうか。

私も、こうした魔界組のような台を再び打ちたいです。
ただ、それだけだと、私の嗜好で話が終わります。
やはり多くの人が、それを求める状況にならないと難しいのではないでしょうか。

そのため、このブログやニコニコ動画を通じて、できるだけ多くの人に共感を得てもらえるよう工夫しております。
反響があり、声がだんだんと大きくなれば、いずれ実現すると思います。(^_^)

べつにオール13の8ラウンド10カウント機を作っちゃいけないわけではありません。
やらないだけです。ニーズが確実にあるとなれば、話は早いと思います。

数年前まで、ほとんど顧みられることのなかった「玉の動き」というフレーズも、ここ最近はチラホラ見うけられるようになってきました。
パチンコ玉に意味のないパチンコってなんだろう?
と、少しずつ気づいてきたのはないでしょうか。
by: アポロン * 2011/05/04 01:30 * URL [ 編集 ] | page top
----

この台も綺麗に整備なさっていますね!

この頃の西陣の羽根物はどれも役物が良く作り込まれていて感心するばかりです。制作チームの台作りへの熱意が伝わってくるようですね。
by: nob * 2011/05/05 21:21 * URL [ 編集 ] | page top
--nobさま--

こんばんは。(^^)

ホコリがすごかったので、だいぶキレイにはなりましたが、セル焼けは残念でした。当時の雑誌を見ると、「あぁ、こんな色だったなぁ」と。特にピンクは変色しやすいですね。

西陣の役物の完成度の高さには、驚かされます。限られたスペースの中にモーター・ソレノイド等が積み込まれています。
いまだにこの技術を超える役物は、出てきませんね。(^^)
by: アポロン * 2011/05/06 00:24 * URL [ 編集 ] | page top
--始めて自身で導入した台だな・・・--

ヤクにありりクセはなく、笑える可愛い台で導入・・・

ただ、ヤクモノへの寄りが悪くて、釘師匠様に導入したら怒られた台でございました。

その辺にいるバカ釘師(当時)と違って、どの台でも打ち止め・開放台になれる可能性を秘めた釘調整しかしない傾向にありました。

よって、上で球を逃がす誤魔化調整をせずに、ヤクモノへ寄る釘は、あまり触らず、ほぼ全台共通の釘調整にし、主に[2]チャッカーのみで釘調整するようにしていました。

「ヒコーキもの」で(店が)稼ぐ場合には、「遊び台・魅せ台を作らないが原則」で、主に[2]チャッカーだけの釘済ませていました。

魔界組の場合、あまりにも寄りが悪くて、どの台でも↓のままの釘調整にしたのが、私の釘師人生の始まりでした。

始めて釘師として、新台選びをしたのが魔界組、素人時代で初めてパチンコしたのは三共キングスターな私でございます。

10カウント時代の魔界組、ヤクモノにクセはなく、ただ「寄りが悪い」・・・
全台↓のような寄りやすい調整をして、[2]だけの開け閉めで済みましたよ。



*ttp://bbs15.aimix-z.com/gbbsimg/0212/6886_2.jpg

自身が釘調整を任されて、自身で初めて導入した懐かしい台が「魔界組」です。

懐かしい♪
by: 金太郎 * 2011/11/25 22:46 * URL [ 編集 ] | page top
--金太郎さま--

いらっしゃいませ~(^_^)

改装中で、長らく滞っているブログにもかかわらず、訪問していただき、ありがとうございます。m(_ _)m

当ブログの紹介記事をきっかけに当時を懐かしんでいただき、嬉しく思います。
また、プロの方からの目線で解説していただき感謝です。
ホール側の視点でも導入意欲のわく台ですよね。

その当時、私は寄らない寄らないと嘆きながら打っていました・・・
特に肝心の大当り貯留タイム中に一個も拾わず「あ~!!」と絶叫してしまったことも・・・

>よって、上で球を逃がす~「遊び台・魅せ台を作らないが原則」で、主に[2]チャッカーだけの釘済ませていました。

当時は、2000個程度までは一気で、その後なかなか打ち止めの札がいれられない台が多かった記憶があります。
貯留装置がつくようになり、平均出玉が多くなりパンクの危険性もランダムになったので、そこそこ渋めの台でも、それなりに玉の出る可能性がでてきたためですね。(^^;;

「魅せ台」を作ったわけじゃないけど、結果的に「魅せ台」っぽくなる。
特にこの当時、平和の台は、こんなのが多かったような・・・
「スパンキー」や「ファクトリー」の開放台。
あまり打ちたくないような・・・(^^;;

また、当時の思い出などを交えながら訪問していただけたら嬉しく思います。
どうぞよろしくお願いします。
by: アポロン * 2011/11/27 04:25 * URL [ 編集 ] | page top
--パチンコ必勝ガイドやね。--

久しぶりに、ここに寄らせていただきました。このパチンコ必勝ガイドは、当時かいましたよ! ターゲット1やら
ワイワイワイ。懐かしいです。ドンスペシャルBも、当時はちょろっと打ちましたが、当時は、単発回しの意味がわかりませんでしたので、まけましたが。この当時は、三星のビックサンダー ( 一発台 ) ばかり打ってました。
前回のダブルアタッカーなんて、私にしてみたら、打てたら涙ものです。
サンフラワーや、京楽のボクシングなどを、もう一度 打ってみたい。モスラもコスモアルファーなど、すべて、懐かしいです。
by: のぶ * 2012/03/11 07:11 * URL [ 編集 ] | page top
--のぶさま--

こんばんは~。(^^)

当時の必勝ガイド。私にとって貴重な本でした。羽根モノが楽しくて楽しくて、いろんなホールを見て周っていた頃です。
隅から隅まで、ボロボロになるまで読んでいました・・・(^^;;

今もそんなトキメキがほしいものですね。

セイヤでもアトムⅡでもなく、ビックサンダー。
なんともマニアックに感じてしまいます。
地域性でしょうか?私の住んでいる地区には設置がありませんでした。
パチンコマル秘情報の紹介記事は、読んだことがあるので、いつか機会があればと思いつつ、20年以上経ってしまいました・・・(^^;;

予告だ疑似連だ確定音だ、といった凝りに凝った台よりも「打てば、まぁわかるだろう」といったシンプルな台を打ちたいです。
探しても、もうそうした台の設置がない。
もう少し早く生まれたかったなぁ、と思います。

ドンスペシャルB。雑誌ではよく見ましたが、近所に設置店は、ありませんでした。
当時は、確率だけで、ドン引きでした・・・(^^;;
by: アポロン * 2012/03/11 21:00 * URL [ 編集 ] | page top
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