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輝きの頂点を・・・。 「レッドライオンアルファ」
2010 / 02 / 01 ( Mon )
紅白幕連続
こんにちは。「赤福」を大人食いなアポロンです。
時間6個を達成しました。
これは、日本人年間平均消費量0.65個(平成15年 総務省調べ)の約9倍にあたります。

さて、今回は羽根モノ初登場になります。
羽根モノと言うよりは、「ヒコーキ台」(ホントはヘリコプターですが・・・)といったほうがいいでしょうか。
レッドライオンアルファ。昭和から平成に移り変わる頃の登場です。

レッドライオンアルファ 新機種紹介
機種紹介記事です。『パチンコ攻略マガジン』 平成元年8月号より

「人気機種をそのまま復元したわけだが、もう少し工夫を凝らしてほしかった」
単調なアクションが物足りないそうですが、この記者はわかっていませんね。
そんな事をしたら「レッドライオン」の持ち味がパーになることに。

むしろ記者なら複雑な動きをする機械が多くなるほど、シンプルな「レッドライオン」の存在価値が増すことに気付いてほしいところです。

実は、私、羽根モノが三度の飯と同じくらい大好きで、以前は朝から晩までいろんな台を打ち歩いていました。
ホールをのぞくたび、初めて出会う機種に心ときめいていた頃です。
そうした頃、たいていどこのホールに行っても西陣の羽根モノが何機種かは置いてありました。
人気・設置台数・おもしろさ
羽根モノにおいてのトップバッターは、西陣をおいて外せないでしょう。

レッドライオンアルファ パチンコ必勝ガイド 平成元年9月号
『パチンコ必勝ガイド』 平成元年9月号より

パチンコファン 平成元年10月号 レッドライオンアルファ
『パチンコファン』 平成元年10月号より

昭和から平成に移り変わる頃といえば・・・
ちょうど貯留タイプ・停留タイプが一般的になり、まだまだおもしろい羽根モノが出るんではないかと予感できた頃です。
「魔界組」や「パチンコ大将」・「すし五郎(^^;」登場前夜になります。

レッドライオンアルファ パチンコ丸秘情報
「パチンコ(秘)情報」20号 平成2年2月20日発行

「西陣の羽根モノおもしろかったよなぁ」という話題になった時、一般的に指すのは平成元年~2年頃の台が多いのではないでしょうか。
(※一般的にはです。(^_^; ここのブログをご覧になる御仁の中には「なに言ってんだ。ハレー彗星ロボQは外せないだろ!」「D-51以外ありえないだろう。わかったような口きくな!」とお考えの方もいるでしょうが・・・)

まぁ、それだけ西陣の羽根モノは偉大ですごかったという事です。

「レッドライオンアルファ」(レッドライオンP5)は、西陣(ソフィア)が1043番目に開発した機種となります。

それでは、実機をご覧下さい。

     続きをどうぞ・・・

ミニ花輪連続
ミニ花輪連続

当ホール所有の台になります。
レッドライオンアルファ 本体
レッドライオンアルファ 本体

レッドライオンアルファ 盤面
男の子向けなセル画デザインですね。かっちょいい~ "o(≧o≦)o"
プラモデルでも「長門」「陸奥」「武蔵」なんてありましたね。
箱の絵に魅かれたものです。

レッドライオンアルファ セル削れ
ものすごく稼動がよかったのでしょう。ボロボロです。(^^;

役物やステージも上記攻略マガジンの写真では、鮮やかな黄色ですが、このように変色しています。
レッドライオンアルファ役物①

オーバーフローもプラスチックの傷み具合から、ここまでです。
レッドライオンアルファ部品
まぁ、ふるぼけた感じも味わいのひとつ。
ホコリや汚れを落とすにとどめます。

「レッドライオンアルファ」は、大ヒットした前作「レッドライオン」(昭和60年)のリメイク機になります。
おおまかな系譜としては
「レッドライオン」→「レッドライオンアルファ」→「キングスライオン」→「レッドライオンSV」
となると思われます。
初代「レッドライオン」のヒットは、おそらくは、その後の平和「プラトーンⅡ」登場にも影響を与えたことでしょう。

レッドライオンアルファ 役物 ノギス測定
こうして改めて見ると、細い役物ですね。測定すると横幅で54.8mm。
ちなみに元祖『レッドライオン』は横幅で56.1mm。
やや狭く(と言っても1.3mmですが)なったんですね。
Vゾーンは、ともに11.8mmです。

主な変更点は、入賞音・大当り音。
そして、電飾が派手になった事。

ぜひとも、そのカッコイイ雄姿と音を感じてもらいたいです。

それでは動画をどうぞ。

どうですか?カッコイイ!!ですね。
老兵にして、この気概の高さにホレボレします。(*^_^*)

リメイク機は、必ずしも前作を上回るものではないというおそれがありますが・・・
好みはあるでしょうが、この機種は「改良」という視点でみられます。


レッドライオンアルファ 機種紹介記事①
機種紹介記事。『パチンコ攻略マガジン』 平成元年9月号より
薔薇のセルのレッドライオンも考えてみるとスゴイですね。

秘密のパチンコ術 レッドライオンアルファ
同じく機種紹介記事。『プロが教える秘密のパチンコ術』 平成元年12月号より
写真の載せ間違いか、薔薇のセル『レッドライオンV2』の写真が・・・(^^;
まぁ、この当時はわりと普通のことです。

 編集  「コレ(上記雑誌)参考に記事埋めといてよ」
 バイト 「へーい。レッドライオンアルファ、これでよしと」
 

さて、ここでのポイントは、パンクして当たり前。
役物のクセにもよりますが、むしろ8ラウンド完走のほうが珍しい。
みんな「なんだぁ」「ちぇ」と言いつつも「それが普通でした」。

この事についての記述は、u-canさんが「ガンコ親父」の項で名文を綴っています。
以下は、引用です。

   『パンクする危険性こそが羽根物の醍醐味でもある訳ですよ。
   その危険性を失ったらもう羽根物である目的がかなり薄れてしまいます。
   継続とパンク。
   これが半アナログ時代の良い部分だったなと。
   最近の台は「タイアップ」「ヤクモノの派手さ」「回転体に頼り過ぎ」と、
   本来の羽根物の持つ楽しみからかけ離れた方向に進んでしまっているんじゃ無いか
   と思います』

まったく、その通りです。
私なんて今15ラウンド消化中だと、携帯いじってメール読んでます。(^^;

まさに消化試合。
なんという緊張感のなさ。

緊張と緩和。

物事の面白味や妙味は、緊張と緩和の中にあると思います。

かつて落語家桂米朝師は『落語と私』の中で、こう述べています。
弟子の桂枝雀の「サゲとは緊張の緩和である」という言葉を借り、

   『これはよい言葉で、サゲ前の一つの緊張が(緊張といってもさまざまですが)
   サゲの言葉によってホッとゆるめられ、得心がゆく、そこで話がおわっても納得する。』
と。

サゲとはオチのことです。
落語とパチンコ、全く関係ないものですし笑いを生むものではありませんが、『レッドライオン』の面白みを考える上で、少し強引ですが引用しました。

桂米朝師 レッドライオンアルファ
桂米朝師 高座の見台が上方落語らしいですね。(^^)

レッドライオンの羽根が玉を拾いVゾーンをかすめる。(緊張
  ↓
Vゾーン入賞。(緩和
  ↓
警報音が鳴り、パンクの危機。(緊張
  ↓
再びVゾーンに入賞し、継続が約束される。(緩和

実際は、パンクとは言えども、ここでは心理的には緩和にあたります。
その日の負けのこみぐあいによっては、とても緩和とは言えない状態もありましょうが・・・ (^^;

レッドライオンアルファ 羽根開放
緊張ばかりでも疲れますし、緩和ばかりでもおもしろくない。
レッドライオンは、そうした「緊張と緩和」が適度な間隔でほどよく盛り込まれた機種だと思います。

思わず「あっ!」とか「おっ!」とか言ってしまう玉の動き。
一つの玉にこめた願い。集中力。
羽根モノの面白味は、そうした事の繰り返しの中にあると思います。

玉が一度にたくさん出るのも悪くはないですが・・・
そうした機種は、緊張なら緊張、緩和なら緩和がずっと続くものです。
勝ち負けは別にして、心の底からおもしろいと言えるものではないと思います。

結局は、パチンコといえども、最後は心で楽しむものではないでしょうか。

レッドライオンアルファ広告 平成元年6月
レッドライオンアルファ 平成元年6月 業界紙広告より

「輝きの頂点を・・・。」
この頃が、ちょうど羽根モノ新機種の登場に期待を持てた(技術的にもスペック的にも)ピークだと暗示していたら悲しいです。(ToT)

「プレジデント」、見かけませんでした・・・
でも、今、オークションに出てきたら、一番値段が付きそうです。

東京などでは、絶大なブランド力を誇った西陣。
かつては私もいろいろと楽しませていただきました。
ただ、最近の羽根モノの基本スペックは、ちょっと・・・。
エールを送りたいです。

紅白幕連続
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コメント
--うむむ…納得。--

またしても超大作。お疲れ様でした(^^)

しかし、作り込みますね。それに比べ自身のは…いえ。良いんです。アレ位が僕の身の丈に合ったブログですから(汗

そんな文才の欠片も無い記事からの引用転載、並びに宣伝までして頂き…とても恥ずかしい限りです(汗

緊張と緩和。羽根物はまさにその通りですね。
旧権利物もその部類に入りますよね(^^)
それも同じ台の中で瞬時に緊張と緩和が入れ替わりますからね。あの妙も堪りませんね♪

>その日の負けのこみぐあいによっては、とても緩和とは言えない状態もありましょうが

笑えました(笑

とても楽しんで読ませていただきました。

さて…そろそろウチもアゲよかな~(汗
by: u-can * 2010/02/02 00:11 * URL [ 編集 ] | page top
----

お疲れさまです。(汗

レッドライオンシリーズ 私も打ち込みました。
ビックシューターシリーズと同じくらい打ち込みました。

羽根の調子で、ボロボロになる台があったりして、面白かったです。

SVは、役物の個体差がめちゃめちゃで、撤去が早かったの残念でした。

私も持っているのは、P5だけです。
ルックスが一番良いですね。(笑)

でも、この記事に触発されたので(笑)全シリーズ確保したくなりました。

買いに行くか!!!

by: @マース * 2010/02/02 11:50 * URL [ 編集 ] | page top
--u-canさま--

お褒めの言葉をいただき、恐悦至極に存じます。m(_ _)m

今回、引用させていただき、ありがとうございます。
羽根モノの楽しさを考える上で、大変に感銘を受けた文章でした。共感を覚えます。
そのうち、学生のやっつけレポートみたいに引用だらけになったりして…。(^^;

旧権利物。大当り中のほうが緊張が多かったですね。
役物に入るだけで、ドキリとします。

そういえば、豊丸のミラクルチャンスなんて・・・。
権利発生で上皿に玉が一個コロン。その転がった瞬間にパンクでもう一個コロン。
福引みたいな台でした…。(^^;;
ティシュすらもらえません。

『妙』と言うより妙な台でした。

負けのこんだパンクも緩和。
ここをご覧になるみなさんは、みんなそうやって大きくなってきたんですね。(^^)

それでは。
by: アポロン * 2010/02/03 03:42 * URL [ 編集 ] | page top
--@マースさま--

こんばんは。

SVは、個体差、すごかったですね。
どうやったら当たるのって台もあれば・・・。
羽根にのれば、まずVって台もありましたね。内側の羽根がVに誘導してくれます。

SVも音はかっこいいんですが・・・。

私も、ビッグシューターはけっこう打ち込みましたが、当時あまり好きではありませんでした。
理由は、「どこ行ってもあるから」(^^;;;

今、思えば、贅沢な好き嫌いですね。

池袋のやすだ屋で、4年前までキングスライオンが打てました。
池袋に行くと、やすだでキングスライオン→滝沢でアイス抹茶ミルクにケーキが定番のお気に入りコースでした。

どちらも、もうありません。(-_-;;

繁盛していた雀球・アレンジのアテネももう・・・。さみしい限りです。
by: アポロン * 2010/02/03 04:14 * URL [ 編集 ] | page top
--こんばんは☆--

レッドライオンアルファ・・・硬派でカッコいいですね!
当りとパンクを繰り返しじわじわと出玉を増やす・・・それがパチンコ本来のあるべき姿だと私は思います。

近頃の台は打っていてもストレスが溜まるばかりで非常につまらないですね。
by: Ritsuk@ * 2010/02/03 22:49 * URL [ 編集 ] | page top
--Ritsuk@さま--

こんばんは。

『レッドライオンアルファ』、ご堪能いただきなによりです。(^^)
画像や動画でも、このカッコよさを伝えるのに苦心しました。

ご覧の通りボロボロの台ですが、「打ちたいな~」と思ってもらえれば、まずは成功かなと思います。

日頃のストレス解消に!憩いの殿堂・娯楽のオアシス!
死語ですね。(^^;;

こうした台がお店の片隅に追いやられなら、片隅で打ちますが・・・。
全国どこにもないというのに絶望を感じます。

これだけボロボロになるまで稼動したわけですから。
今でも需要はあるはずだと思うのですが・・・
by: アポロン * 2010/02/04 02:57 * URL [ 編集 ] | page top
----

そうです。
パチンコは、心で打つものです。
今のパチンコに、心は見えない。
だからつまらない・・・


こころは 何処にある
こころは こころは
こころは 何処にある
こころは こころは

って歌を思い出した・・・
by: 柏葉三雄の友人 * 2010/02/04 10:50 * URL [ 編集 ] | page top
--柏葉三雄の友人さま--

こんばんは。(^_^)

なにか詩を読んでいるような気分になります。

パチンコって、俗悪の極みみたいなところがありながらも、得も言われぬ玉の動きや職人芸・職人技の成り立つ奥深さのある世界だと思ってました。
また、そこが魅力でした。

今は、預けた2万が戻るか戻らないかのスリルを味わうゲームになってしまった感じがします。

初対面の人やパチンコやらない人に「パチンコ好きなんです」とは、恥ずかしくて・・・
TVCMとか観ると「アイタタタ」ですね。(-_-;
by: アポロン * 2010/02/05 02:02 * URL [ 編集 ] | page top
--はじめまして--

いつも動画・ブログ拝見させて頂いております、ingと申します。
私もニコ動にレトロ機の動画をチラホラ上げております(笑)
(FギンガやFメガポリス等、90年代のSANKYO機ばっかりですが・・・)

私は若輩者(まだ24ですので)故に、残念なことにこの時代の機種はホールでは打ったことがありません(当たり前ですがw)
しかし、親がホールで打っていたキングスライオンを眺めていたり、自分もゲーセンでレッドライオンを打ったりしていたので、動画を拝見していて、あの熱さが伝わってきました。

最近のパチンコは液晶画面でど派手な演出・効果音で盛り上げるのが主流ですが、パチンコってのはやっぱり玉の動きあってなんぼのものだと思います。
それにしても、アポロンさんの動画は台の魅せ方がうまいですよね。短時間の動画でも、台のポイントが凝縮されており、その台のおもしろさがよく伝わってきます。
私自身、台の撮影を行う際に非常に参考になります。

幼少の頃にホールやゲーセンで見た台、欲しい機種が色々ありますが、とても手が出せる金額じゃなくなってます(;´Д`)
機会があれば、入手したいなと思いますけどね(笑)

ではでは・・・
by: ing * 2010/02/09 22:51 * URL [ 編集 ] | page top
--ingさま--

いらっしゃいませ~(^_^)

拙ブログ・拙動画をご覧いただき、ありがとうございます。m(_ _)m
また、お褒めの言葉をいただき、恥ずかしいばかりです。
私もingさんの動画、観てますよ~♪(^^)

ニコニコ動画は、観た人の反応がダイレクトに伝わるので、おもしろいですよね。
パチンコは、嗜好品でもあります。自分の好きな台にどのような反応があるのかが、興味深いところです。

あと極力、美しく見てもらえるよう整備に努めています。

ただ、ニコニコ動画とはいえ、多くはサイレントマジョリティーでもあります。そうした人でも心の片隅に共感を得てもらえればとの思いもあります。

他の人のレトロ台動画も観てみたいのですが、まだあまり多くはないですね。だったら、えぇい自分で作っちゃえ!って感じです。(^^;
ぜひ、ingさんもいろんな動画を載せて下さい。

他には、ナンノ動画を観ます。ingさんには何のことだかですよね。(^^;; 南野陽子です。かっわいい~ですよ。o(≧o≦)o

それではまた、よろしくお願いします。
by: アポロン * 2010/02/10 05:04 * URL [ 編集 ] | page top
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