暑中お見舞い申し上げます 平成25年
2013 / 08 / 05 ( Mon )
紅白幕連続

暑中お見舞い申し上げます。m(_ _)m

暑い夏と言えば、スキーのホットワックスを連想することと思います。
えっしませんか・・・?
ワックスの伸ばしやすいこの時期は、ベースワックスに最適なんです。(^_^)

何度もスキー板に塗っては剥がしを繰り返します。
こうしてスキー板にワックスを浸透させ、ツヤツヤにするのです。
パチンコ台を磨くのに少し通ずるところもあります。

スキーチェーンナップ本

スキー板の滑走面は、ポリエチレンが貼られております。
通常、この滑走面にパラフィン(蝋)を伸ばし、ワックスの層をはがすのが基本です。
ワックスメーカーの解説書には、これを柔らかいワックスから硬いのまで15回!は
やりなさいとあります。(^^;;マジッすか
1回しかやらないのと5回とでは、違いがあるでしょうが、5回と15回の間に
どれほどの差や違いがあるのかわかりません・・・
(と、言いつつ、8日間かけちゃんと15回やりました!)

ホットワックス 使用道具
使用する道具(工具)は、上の写真にあるもの。紙はワクシングペーパー。
趣味の道具って、妙に高いです・・・(^^;;
ワックスメーカーの薦める物を全て買ってたらエライ事になります。

例えば、スキーバイス(万力)。
ホームセンター等で売られているバイスの値段を考えるとビックリ価格です。
しかし、一生物ですし、毎回必ず使う物なので、性能がいいものをと考えました。
毎度毎度の作業がめんどくさく感じられたり、使い勝手が悪いとモチベーションも下がるので、
一般に市販されている物の中では、一番いいものを選びました。

逆にアイロンは、そこそこの物にしました。
スキー専用のアイロンでも、ピンとキリとでは10倍程度、値段に開きがあります。
デジタルアイロンといって、デジタル温度制御(±2℃)で温度も7セグ表示の物は高いです。
そこそこの物の中から適度な重み(アイロン面に厚み)があるのを選びました。

ホットワックス ワックスアイロン掛け
ワックスが溶け、濡れた状態がアイロンを追いかけてくるところ。
板が温まっていたほうが、ワックスの乗りがいいですが、だんだん熱がこもってくるので、
これ以上やるのは板の接着剤に影響があるので危険です。
特にトップとテールの薄い所は、適宜裏から触って、温度を確認します。
エッジの部分との温度差があるのがお判りいただけるでしょうか?

サーモスタットの音がカチッとするたびに少しアイロンの速度を変えます。
加熱している時は少し早めに、余熱時は徐々に少しゆっくりめに動かします。
(ほ~んの少しの差ですが・・・)安い分は、技術でカバーします。

板の温まり具合やワックスの溶け(板の濡れ)具合、冷えて固まる時間などを見ながら
微調整します。また、滑走面を焼かないよう、細心の注意をはらいます。
熱をワックス(滑走面)に移すという感覚を意識し、加熱・余熱時のアイロン表面の温度変化や
板の状態、材質や厚みによる熱伝導率と放熱、冷却時間等々の加味考慮。
こうした技術介入が、ホットワックスのおもしろさ・醍醐味かもしれませんね。
使用するワックスの大部分を削り取ることになりますが、溶けたワックスが
ジワジワと染み込んでいると信じ、楽しんでいます。(^_^)

ホットワックス スクレイパー
ワックスと板が冷えたら、スクレイパー(アクリル定規)でワックスを剥がします。
鰹節のようなのが、たくさんでます。

ブラシも種類が多く高いです。鉄・真鍮・豚毛・ナイロン・馬毛・・・等々。
ただし、スキー板専用なので、スキーを磨くのに適度な大きさ・毛の長さになっております。
このへんは、技術開発料だと思い、割り切るしかないようです。

ホットワックス ブラシ3種
私は、真鍮(ブロンズ粗目)、ボア(豚毛)、馬毛ブラシの三種類を使っています。

ブロンズブラシは、滑走面の白いケバ取りやクリーニングワックスの荒削りだけに使用して
おります。滑走面より固いので、ベースワックスを重ねる前段階に余分な凸凹を削り
表面をなだらかにするためです。(なので、ベースワックス時には、ブロンズブラシは
使っていません)その後、徐々に番手の粗いものから番手の細かいスコッチブライトに
準ずるものを使用し、スキー板の滑走面を磨きます。
艶出しの前にベース素材の平滑さに重点を置く。
このあたりの基本的なやり方・考え方は、パチンコ台を磨くのと同じですね。

通常のホットワックスでは、ボアブラシでストラクチャー(滑走面の溝)のワックスを
かき出し、馬毛ブラシで入念に仕上げます。
ナイロンブラシは、静電気が多く発生しそうなので使用しておりません。
ブラシのメーカーが種類毎にバラバラなので、かえって何のブラシかわかりやすいです。(^^;;

ホットワックス 削りカス種類
上記画像は、右からスクレイパー・ボアブラシ・馬毛ブラシの削りカス。
カス(粉)の大きさの違いから、その役割が解ると思います。
ポロポロ出てくるワックスの粉は、キッチンペーパーで拭き取るのが安価で便利です。

ホットワックス 滑走面違い
上の画像から、カス(粉)を取り除いたもの。
左にいくほど、ツヤツヤな状態になります。()

私は、一分一秒を争う選手ではないので、春雪などのつんのめりがなければそれでいいです。
高価なワックスの使用でタイムを競うのではなく、どちらかと言うとスキー板を磨くために
(ブラシの滑りをよくするため)ワックスをかけています。
このへんは、台を磨く行為に通ずるところがありますね。

馬毛ブラシで粉が出なくなるまで何度も磨き、ピカピカに艶だてます。
最後にキョンセーム(鹿革)で拭き、静電気を取り除きホコリの付着を抑えます。

ホットワックス 滑走面仕上げ
ストラクチャーの波目の模様が浮き上がりウットリします。(*^_^*)
スキーシーズンが楽しみ。()パチンコ台を磨く技術が応用できました。
完全に自己満足の世界です。

さて、今回は、埼玉県蕨市にあります「DENDO蕨店」に行ってきました。
ちょうど行った時期は、平和の普通機が置いてありました。

平和 手打ち台② 殿堂
平和「スーパーランド」手動式(手打ち機)です。
このコーナーは、千円で3時間打ち放題になります。

続きをどうぞ・・・

ミニ花輪連続
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